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スタッフブログ

「冬至」

2019.12.25

今朝の松江は久しぶりに青空が戻ってきました。松江城周辺の紅葉も散り、冬らしい風情となっていますね。★12月22日には「冬至」を迎えて日照時間が一年で最も短くなる時期となりました。これからは少しずつ日照時間も伸びることになり、古くから「一陽来復(いちようらいふく)」と言って徐々に運気が上昇し始める時とされてきました。古代欧州でもこの時期は一年で最も昼間が短い「冬至」にあたることから、太陽の死と復活を祝う「冬至のお祭り」が盛大に行われていたそうです。12月25日はイエス・キリストの降誕を祝う日として定着していますが、クリスマスは古代ヨーロッパの「冬至祭」の風習と「キリスト教」が結びついて現在のような形になったと言われています。「冬至」を境にこれまでの太陽が滅び、新たな太陽が復活するという発想は興味深く感じますね。★いよいよ今年も残すところ1週間となりました。皆様にはこの一年ご愛顧を賜りましたこと心よりお礼申し上げます。母里佛具店の年内の営業は12月30日(月)まで、新年は1月6日(月)より通常営業致します。インフルエンザも流行り始めているようです。健康に留意して元気に新年を迎えたいものですね。★来るべき年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。