「徳島仏壇・工場見学③」
2018.08.29
今日の松江は朝から青空が広がりました。終日、雨の心配はなさそうですね。★この工場ではそれぞれの工程ごとに専門の職人が配置されていて、全体では約80名のスタッフの方々が製作に携わっているそうです。ここでは「大戸」と呼ばれるお仏壇の扉の部分の製作が行われていました。材料はウオールナットの無垢材で、ひとつひとつ丁寧に組み立てられます。工場にある150台の機械も全自動機械は数台だけで、あとはすべて人が操作するそうです。この「大戸」や「戸軸」の組み立ても最後はすべて職人の手仕事で仕上げられます。これはモダン仏壇に多く用いられる素材ですが、その安定感は申し分ないものです。私たちも取り扱うお仏壇の製造工程を直接確認することで、安心しておすすめすることができますね。★明日の午後からは雲が多くなる予報になりました。気温のピークも少しずつ下がって行きそうですね。